国産ルビーレーザーThe Ruby Z1 @JMEC(ジェイメック)

日本で活躍している美容医療機器はアメリカ製やイスラエル製、イタリア製など、欧米から輸入されているものがほとんどですが、日本国内で開発・製造されているレーザーが存在します。

とてつもなく困難極まりないとされる厚生労働省の承認を得ていて、国から直接、医療機器であると認められたルビーレーザーです。

機器名はThe Ruby Z1、開発メーカーはJMEC(ジェイメック)。

The Ruby Z1の最大の特徴が均一でムラのない照射が行える「カライドスコープ」が搭載されたハンドピースにあります。

カライドスコープを搭載していない他のレーザーと比べてみると、その違いに驚きます。

国産ルビーレーザーの魅力。最大の特徴は「カライドスコープ」

The Ruby Z1の特徴はカライドスコープというものを搭載したハンドピースにあります。

レーザーは照射すると、中心にパワーが集まりやすいという弱点があり、(画像の丸い図参照)

照射が満足にされない部分というものが存在します。そのデメリットを改善し、照射した部分において均一にレーザーのパワーを受けられるようにしたのがカライドスコープです。

この技術により、レーザーの副作用とされる炎症後色素沈着のリスクが低くなり、症状に対して照射もれの無い的確な治療(照射)が行えるようになったのです。

照射された時のレーザーをイメージ化して、並べてみるとわかりやすいのですが、カライドスコープが搭載されたハンドピースで照射した場合、断面図で見ても、上から見ても皮膚に対してまんべんなく同じ形で照射されています。→→右側の図参照

また、照射後は白く色がつくため、余計な照射をする失敗もありません。ということは無駄な重ね打ちが無いわけなのでダメージも少なくて済みます。

均一に照射されることで治療の回数も少なくて済み、レーザーが照射された部位の回復も早いのです。

国産であることの魅力&メリット

The Ruby Z1を導入しているクリニックで多く言われていることといえば、「海外のものと国産のものとでは、日本の四季による機械の安定性が違う。」です。

精密機械に風土的なものって、関係があるのかどうかは素人にはわかりえないことですが、全然違うんだとか。また、日本人の先天性的なしみのデータなど、開発の段階で日本人独自のデータを用いて製造されているというのは大変なメリット。

開発メーカーのJMEC(ジェイメック)ってどんな会社?

ジェイメックは、医療機器の開発・製造・販売以外に、ハリウッドスターやセレブ、美容関係者が愛用する、音波スキンケアブラシのクラリソニックプラスをアメリカから輸入して販売している会社(代理店)でもあります。

また、メディカルコスメとして信頼性が高く、基本的にクリニックでしか買うことのできないプラスリストアという化粧品を作っている会社です。

≫クラリソニックプラスのページへ

ルビーレーザーでできる治療


アレキサンドライトレーザーや、YAGレーザーを用いた治療とよく比較されますが、メラニンへの吸収率がダントツに高いのがルビーレーザーで、メラニンへの吸収率というのは、照射をしたときに皮膚の中でレーザー光がメラニンに反応する割合が高いということ。

そのことから、『しみ治療に一番効果が高いのでは?』と、言われているのがルビーレーザーなのです。

また、ヘモグロビンという組織には吸収されにくく血管へのダメージが少ないことから、レーザー照射による出血のリスクが一番低いのもルビーレーザーといわれています。

太田母斑、遅発性太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着、老人性のしみ(老人性色素斑)、そばかす(雀卵斑)、色素性母斑、いれずみ(刺青)、脂漏性角化症などのしみ、あざやイボの治療が可能で、これらの疾患に応じてノーマルモードとQスイッチモードを使い分けます

What's ルビーレーザーのQスイッチモードとノーマルモード

元々存在したルビーレーザーと比べて幅が狭く照射され、しみやあざに対しての効果と安全性が向上した機能が作られました。それがQスイッチモードです。Qスイッチモードが誕生する前から存在したルビーレーザーはノーマルモードと呼ばれています。

ノーマルモード、Qスイッチモードそれぞれに特徴があり、The Ruby Z1は2種のモードを両方とも装備しているルビーレーザーです。

ノーマルモードが適しているもの

ノーマルモードのルビーレーザーはQスイッチモードと比べると皮膚の浅い部分にレーザーが作用します。そのため、表皮に色素のあるしみ治療はノーマルモードを使用することが多いようです。

ノーマルモードの特徴として表皮を削る作用が強いので、表在性色素疾患の治療やイボ状になったしみ=脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)/老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)にはノーマルモードの方が効果的です。 疣贅(ゆうぜい)はイボのこと。

Qスイッチモードが適しているもの

真皮深層の深在性色素疾患の治療を可能にしたのがQスイッチモードで、Qスイッチモードのルビーレーザーは、真皮層(肌の奥)にまでレーザーが作用するので、真皮層にあざを作る細胞がある太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、色素性母斑やいれずみに効果的です。

普通のしみは、どちらのモードでも治療でき、Qスイッチは表皮に色素のあるしみやそばかす(雀卵斑)にも対応します。逆に深いところにあるしみは、Qスイッチモードでないと治療できません。また、太田母斑や扁平母斑の場合クリニックによってはノーマルモードで治療する場合もあるようです。一般的にQスイッチモードのほうが、あざ、しみ治療により効果があると言われています。

Qスイッチモードはイボ状のシミには効果がありません。

症状によって保険が適応される

ルビーレーザーでの治療は一部保険が適応されたりして、美容医療というよりは、皮膚疾患に対応した医療機器となります。

美容目的でのしみ治療には保険は適応されません。保険適応になるものは先天性のしみや、遺伝的なもの、一般生活に支障をきたすようなしみやあざに対してとなります。

ルビーレーザーはThe Ruby Z1以外の機種も存在するので、クリニックによって導入しているルビーレーザーの種類が違います。The Ruby Z1での治療を受けたい場合はクリニックに問い合わせ、導入しているルビーレーザーの機器名を確認してみましょう。

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