コラーゲン注射とは?牛由来コラーゲンと人由来コラーゲン

アラガン社製のコラーゲン注射,コスモダーム、コスモプラスト,画像

注射でアンチエイジングといえば、ヒアルロン酸注射が知名度が高く、どこのクリニックでも受けられるほどの復仇率を誇っていますが、10年くらい前まではコラーゲン注射もヒアルロン酸注射と同じくらい知名度がありました。

コラーゲンの製剤の方がヒアルロン酸に比べて歴史も古いです。

とはいえ普及率はヒアルロン酸の方が圧倒的です。

いままでのコラーゲン注射の治療は動物由来のコラーゲン製剤を用いており、副作用的なアレルギー、BSEの問題などで、一番認知度の高いコラーゲンにしては美容医療としてあまり浸透性がなかったように思います。

「ヒューマンコラーゲン」は、人の線維芽細胞から作られた(ヒト由来の)コラーゲンです。

ハイレベルな細胞培養テクノロジーによって線維芽細胞を培養して抽出、高純度精製したピュアコラーゲンなので、アレルギーの心配もないと評価も高かったのですが、ヒアルロン酸注射の人気によってヒューマンコラーゲンは生産中止となり今となっては日本では流通していないようです。。

ヒューマンコラーゲンのCOSMO DERM(コスモダーム)はアレルギー反応をみる皮内テストの必要がなくなり(牛由来のコラーゲン、アテロコラーゲン、ザイダーム/ザイプラストはアレルギーテストが必要)、なじみやすいという特徴を活かして、目元などヒアルロン酸では解決しきれなかったデリケートな部分の治療が可能といわれています。

コスモダームがなじみやすい理由としては、ヒューマンコラーゲンの注入製剤が私たちの体の一部、コラーゲンを作る細胞「線維芽細胞」が元となっていること、製剤の素材自体がやわらかいことがあげられます。

最近話題の肌の再生医療と比較されますが、肌の再生医療は自分自身の細胞や血液を使った治療法で、ヒト由来のコラーゲン製剤を使用したヒューマンコラーゲン治療とは若干趣きと費用が違います。

ヒューマンコラーゲン注入後、体内の酵素によって分解されアミノ酸に変化し、線維芽細胞のコラーゲン生成に役立つものとなっていきます。繰り返しの治療で肌そのもののリジュビネーションパワー(若返る能力)がUPする期待大です。

ただし残念なことに持続性は低く、約3ヶ月〜半年くらいが目安となります。

コラーゲン注射でできる治療


目のまわりのデリケートゾーンのしわ、細かい薄いしわ、法令線(ほうれい線)
ヒアルロン酸ボトックスとの併用治療も可能です。

ヒアルロン酸注射とコラーゲン注射の違い

今となってはヒアルロン酸注射が人気でポピュラーになったためどちらがいいか?といったら費用と好みの問題になってくると思います。今では牛由来のコラーゲンであるアテロコラーゲンくらいしか使用しているクリニックが見あたらなく、アテロコラーゲンに関してはパッチテストが必須で検査結果を4週間ほど待つ必要があります。

そもそもヒアルロン酸もコラーゲンももともと私たちの肌にあるもの。
でも両方とも年とともに肌からも減少していくものです。

また、コラーゲンはたんぱく質の一種。コラーゲン自体は豚足や鳥の手羽先などに含まれています。ただ、食べたり飲んだりしてダイレクトに肌のコラーゲンとしてそれが充填されるわけではないので、コラーゲンの経口摂取の効果はいまだに釈然としていません。

コラーゲンを飲んだり食べても、他のお肉などと同様タンパク質として処理されてしまうことの方が多く肌のコラーゲンになる可能性は低いとも言われています。

ただし、コラーゲンのダイレクトな肌への注射はヒアルロン酸注射で注入剤のヒアルロン酸が水分を含みふっくらするのと同じように、コラーゲンの注射は肌の土台となる繊維芽細胞の生成に役立つものとなるので肌にハリがでるといわれています。

ヒューマンコラーゲンは注射した部分のしわを即効で目立たなくさせてしまうのと同時にコラーゲンを生み出す線維芽細胞に役に立つので、しわに大変効果的な治療法といえます。

ちなみにヒアルロン酸はムコ糖類。肌のハリとうるおいにはどちらも欠かせないものですが、できるものなら贅沢に両方とも試したいものです。

見た目的にはコラーゲンの方がなじみがよくナチュラルに仕上がるというドクターもいますが、今はヒアルロン酸製剤もさまざまなテクスチャーのものがあり、ドクターの技術も向上しているので、あまり見た目的な効果に違いがでるとは言い難いです。

コラーゲン注射の治療のダウンタイム

注射による腫れ、赤み、内出血、あざ。

コラーゲン注射のメリット&デメリット

  • ヒアルロン酸との併用が可能
  • ボトックスとの併用が可能
  • ヒアルロン酸より皮膚になじみやすい
  • 持続性が短く3カ月〜半年
  • 他の注入剤を併用が必要な箇所もある
  • 深いシワには単体では不十分
  • アレルギーテストが必要

コスモダームがなくなってしまった今、コラーゲン注射はかなりマイナーな治療となりました。
ヒアルロン酸注射がとってかわって人気を得ているため、わざわざ牛由来のコラーゲン注射を選択する人が少なくなっています。アレルギーテストも必要なので、あえてこの治療を選ぶ理由があるほどのメリットは少ないからです。そのためコラーゲン注射をやっているクリニックも少ないです。

コラーゲン注射の副作用

アレルギー発生の可能性があるためテストがある。テストを受ければ副作用の心配はないです。

コラーゲン注射の料金

¥80,000〜200,000/1本(1cc)

1ccでも充分に治療が可能な場合もあります。注入料や技術料が別途請求されないクリニックなら、余裕があればまず1本で治療してから様子見で2本目の治療をするなど、コワザを使いましょう。

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