美容医療と美容整形って何が違う?

整形というと大がかりな気がしますが、美容医療というと肌のメンテナンスやアンチエイジングというイメージ。
ですが、美容医療と美容整形の境目の判断は難しく、施術や目的によって違いもあります。

美容医療と美容整形の違いはメスを入れたり皮膚をカットするかしないか?が一つの大きな違いです。

整形というと形を整える、変えるという意味合いが強く、プロテーゼなどのインプラントで鼻を高くしたり、シリコンバッグで胸を大きくしたり、目頭切開、二重の埋没などのイメージがあります。ただ、最近ではヒアルロン酸注入による施術で鼻を高くしたり、胸を大きくしたり、目の下の涙袋を創ったりすることも可能です。

そのため、美容整形と美容医療の境目はわかりにくくなっています。

クリニックでもレーザーや美容機器による肌のアンチエイジング施術を主にしているところと、形成外科医も常駐する美容外科を主とするクリニックと様々です。

クリニックによってできる施術が違ったり、おいてある機械が違ったり、施術/手術担当が常駐か派遣かも大きな違いです。

とはいえ多くの人の認識としては、メスを使ったり、皮膚をカット(切開)する必要のある施術をすることを主に美容整形。ヒアルロン酸注入などの短期間での形成やボトックス注射など定期的なメンテナンスが必要なアンチエイジング施術を美容医療としているようです。

今や施術だけでなく技術もどんどん進化している美容医療。

肌の細胞の保存などもできる時代ですから、美容整形とはまた違った需要が美容医療には大いにあるといえます。

美容医療でできること、美容整形でできること

美容医療分野の施術と美容整形の分野をかんたんに分けてみました。
正確性の云々の責任は持てませんが、参考までにご覧ください。

施術内容 美容整形 美容医療
豊胸 シリコンや脂肪注入での豊胸手術 ヒアルロン酸注入での豊胸
二重施術 目頭切開や埋没法による手術 該当なし
涙袋形成 どちらかというと美容医療の部類 ヒアルロン酸注射による涙袋形成
鼻を高くする(隆鼻) シリコンインプラントの挿入、プロテーゼなど ヒアルロン酸注射による隆鼻
永久脱毛 整形の部類には入らないがたいていのクリニックでできる施術 美容医療の部類に入るが、今やエステでもできてしまう
小顔(エラ) えら削りなどは整形の部類 ボトックス注射によるえらのハリを改善する施術がある
脂肪吸引 美容整形の部類、ドクターの正確な技術を要する 吸引はないが脂肪溶解注射はメソセラピーといい美容医療の部類
唇の大きさを変えるのは切開が必要なので美容整形の部類 唇のボリュームをアップするのはヒアルロン酸の注入で美容医療の部類
たるみ フェイスリフトなど切開が必要なものは美容整形の部類 タイタン、テノール、サーマクールなどは美容医療の部類

美容整形は美容外科的なもので、どちらかというと施術ではなく手術になります。医療資格を持ったドクターが行う手術であることという認識。美容医療はドクターが問診したあとは施術内容によっては看護師さんやスタッフでも施術が可能なものもあります

特に、光・レーザー、高周波などの美容医療機器を使った施術は出力の調整などがしっかりしていることやトレーニングを受けた正しい使い方のできるスタッフが行えば、トラブルは少ないので安心です。

ただ、美容整形に関してはドクターのセンスや絶妙な技術、さらには患者さんとの意思疎通などがしっかりしていないと大きなトラブルの原因になります。施術にもよりますが切開などはやり直しが利かないこともあることをちゃんと理解しておくことが必要。

美容整形でのトラブルは訴訟問題になったりすることもありますが、消費者センターなどに相談したところで解決はできず、結局は自己責任の元で行ったことなので泣き寝入りも多いのが事実。

美容整形・美容医療のメリット、デメリット

美容整形と美容医療のメリットとデメリットを大きく分けてみました。

施術内容 美容整形でのメリットとデメリット 美容医療でのメリットとデメリット
豊胸 シリコンバッグでの豊胸は長期間もつこと。大きさがかなり幅広く選べること。
デメリットはシリコンバッグの場合、術後の痛みとマッサージの必要性があること。年を重ねたときに胸のハリがほかに比べて不自然になる懸念。
ヒアルロン酸注入での豊胸では大きさにはある程度の注入量が必要なため、自然な仕上がりにはできるが、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、シリコンバッグによる豊胸よりもメンテナンスは頻繁に必要。シリコンと違っていきなり格段なサイズアップはむずかしい
二重施術 埋没法はまだしも切開はやり直しが難しい。 該当なし
涙袋形成 どちらかというと美容医療の部類 ヒアルロン酸注射による涙袋形成は入れすぎた場合溶解注射などを打って対処でき、ヒアルロン酸自体時間がたてば体に吸収されるためさほど大きなリスクはないが、長期的にたくさんの量を入れた場合、いれなくなった時の皮膚のたるみは懸念される
鼻を高くする(隆鼻) インプラントタイプのプロテーゼなどを使用。大きく印象を変えたい場合に有効。鼻を高くしすぎると小鼻が上を向いてしまう傾向にある。ヒアルロン酸と違いメンテナンスはほぼ必要ない。 ヒアルロン酸注射による隆鼻はヒアルロン酸が吸収されるまでもつが約1〜2年おきにメンテナンスが必要。(いれる量や個人差があります)
永久脱毛 毛周期に合わせて施術を行えば、生えてこなくなるため、その後のメンテナンスは不要。ただし、やっぱり毛が欲しいとなった場合脱毛してしまった部分は生えてこない。 美容医療の部類に入るが、今やエステでもできてしまう
エラ 顔の印象は大きく変わるがえらを削ってしまった場合、削った骨は元に戻らない。 ボトックス注射によるえらのハリを改善する施術では、ボトックスをやめればもとに戻ることも。
脂肪吸引 ドクターの高い技術とセンスを要する手術。トラブルもあり、クリニック選び、ドクター選びが重要となる。人によっては肌の表面が脂肪吸引によってぼこぼこになってしまったという技術不足のドクターによるトラブルもあり。 吸引はないが脂肪溶解注射はメソセラピーといい美容医療の部類
こちらも形を変えるための切開は大きくデザイン、見た目を変えられるが、失敗した場合、イメージと違った場合などは修正が難しいため、こちらもドクター選びは重要。 唇のボリュームをアップするヒアルロン酸の注入では、ヒアルロン酸溶解注射などでボリュームダウンも可能。やり直しができる施術
たるみ フェイスリフトなど切開が必要なものは美容整形の部類、こちらもやり直しがむずかしいためドクター選びは重要。 タイタン、テノール、サーマクールなど。器械、施術の出力やその人の状態によってダウンタイムがあったり、なかったり。だが、効果がみえにくい人もいるらしく、デメリットとしてはお金を払ったのに効果をいまいち感じない人もいるというところ。

アバウトに行ってしまえば、美容整形は見た目を大きく変えることができる手術のため、逆に修正が利きにくいといえます。それに比べ美容医療に関しては、時間の経過とともに効果が薄れる(体内に吸収される)注射系に関して言えば修正がしやすいとも言えますね。

ただ、美容医療の場合でもドクターの技術、センスの微差で仕上がりが大きく違うこともあるので、美容医療に関してもドクター選び、クリニック選びは慎重にしたいもの。

同じ美容医療機器を導入していても、ドクターやスタッフがどれだけその機械を使いこなし、理解しているか?によって施術後の結果も雲泥の差がでます出力の設定やショット数、機械の当て方で全然違うことも。

美容整形を選ぶか、美容医療を選ぶかはドクターと相談してみるのが一番。
施術内容にもよりますが、できることなら美容医療を試してみて、効果に満足がいかなかったら美容整形という段階を踏んでみてもいいかも。

美容医療のダウンタイムのリスクと期間

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