FGFとは?知っておきたいFGFの働き

線維芽細胞に動けと命令する因子がFGF

EGFとともに新しい成分としてコスメ界でも注目されているのFGF(Fibolast Growth Factor)。

FGFとは私たちが皮下組織(真皮)に持っている成分。

成長因子のひとつでEGFと違い真皮の線維芽細胞に働きかける因子です。

そのため線維芽細胞増殖因子ともいい、FGFを直接皮下に注射する美容医療もあるほど。

FGFは厚生労働省の安全審査も完了していて今では創傷治癒や皮膚の潰瘍などの治療にも保険適用で使われています。

FGFはそのコラーゲン繊維をつくる細胞(線維芽細胞)を増やす働きをしてくれます。

真皮の線維芽細胞によってコラーゲン繊維が作られているため、FGFは真皮で重要な役割をもつ細胞のひとつです。

肌にハリや弾力がなくなるのはコラーゲンや保水力の低下といわれていますが、それは線維芽細胞の能力の低下が原因となって起きるもの。線維芽細胞がコラーゲンや弾力を保つエラスチン、保水力のあるヒアルロン酸を生成、分解を繰り返しているのですが、年を取るとともに生産より分解の数が上回ってしまいます。

30歳を過ぎると体力がなくなったり、基礎代謝も低下するのと同じく肌の細胞レベルでも新陳代謝の低下が起こっているわけです。

そのため線維芽細胞の働きの低下=肌の新陳代謝の低下=肌の老化ということになるのです。

なので真皮の線維芽細胞の役割に働きかけるFGFは重要な役割をになっている因子となるわけです。

ちなみに線維芽細胞を若返らせることができるとシワ・たるみを治すことができるといわれており、その治療は肌細胞補填療法にあたります。線維芽細胞自体を増殖注入するのが肌細胞補填注射です。

再生医療でFGFを添加するW-PRP療法などもありますが、技術のあるドクターの注射であればヒアルロン酸注射より長持ちでふっくらした肌を得られます。

ただし、セルリバイブジータ(W-PRPプレミアム)のようなFGF添加の注射は、FGFの働きが過剰に出てしまい肉芽腫(しこり)ができるなどのトラブルもあるので注意が必要です。といってもFGF=危険というわけではありません。

FGFという成分自体は正しく使えば、いい結果が出せるもので、使い方を誤るとトラブルになるというもの。FGF注射についてはデメリットやリスクもしっかりと確認しましょう。

最近ではFGFのように肌細胞への働きかけに注目した成分が入った美容液も大変人気を得ています。

EGF、FGFと似たような名前ですが、どこの部分に働きかける成分なのか?を知っていると自分の肌の悩みに合ったコスメを選択することが可能になります。

FGFとEGFの違い

FGFとEGFは肌に働きかける場所が違います。

EGF(上皮細胞増殖因子)は表皮に。FGF(線維芽細胞増殖因子)は真皮に働きかける因子。
そのため、美容液などではEGF・FGFの両方が配合されているものも多いです。

逆に言えば若い20代はEGFだけでも十分な効果を得られますが、30過ぎたら肌細胞の衰えも出るためFGFも配合されているものを使った方がいいと思います。

EGFは肌の保湿にFGFは肌のハリにといった感じでしょうか。

アクシダームやイオン導入などでもEGF・FGFの美容液はクリニックやエステで利用されています。

ページの先頭へ

はじめての美容医療
美容医療の口コミ
みんなの貴重な美容医療の体験を口コミでチェック!書き込み大歓迎です♪
人気記事ランキング
最新美容医療一覧
器械の名前=治療名になっているのでわかりにくいのが美容医療の欠点。貴女の肌の悩みにあった美容医療をわかりやすく表にしました。
おすすめ!アンチエイジング・美肌の本棚
  • 平子理沙 litte seacret
Back number

みんなの美容医療アンケート

ヒアルロン酸注射したい治療部位は?
  • ほうれい線(法令線)
  • 鼻(鼻を高くする)
  • 目のまわり
  • 胸(バストアップ)
結果 | 過去のログ | 管理
全国の美容クリニックリスト

みんなの 「いいね!」をチェック
M+Bの公式Facebookページ(外部サイト)